娘の卒園式で感じたこと

娘の卒園式で感じたこと

今日は長女の卒園式でした。

今の保育園には入園して半年です。

ようやくクラスに馴染んできたというところでの卒園。

この半年、色々な事がありました。

出来上がったクラスに入って行くことで仲間に上手に入ることができず、保育園には行きたくないと泣くこともありました。

前に住んでいた所へ帰りたい、どうしてこんな所へお引っ越しをしたのと泣きじゃくりました。

それまでは、どんな環境にあっても娘の持ち前の明るさで、自分のペースに持ち込んでいた娘が、

初めて人間関係というものにぶち当たってしまいました。

このときは娘も私も相当辛かったです。

毎日、大丈夫だからと連れて行き先生に相談してケアしてもらいました。

そして、ようやく今月になり気の合う友達ができて楽しそうに通えるようになっていました。

そんな事もあったのでクラスの仲間達と楽しそうにおしゃべりしたり、

じゃれ合ったりする娘を見ているとすごく寂しい気持ちになりました。

もう少しここに居させてあげたかったなと思いました。

そして、式での合唱はすごく感動しました。

みんな大きな口で一所懸命歌っていました。

こどもたちがみんな大きく見えました。

娘を見ていると本当この6年間が走馬燈のように見えてきて、涙が止まらなくなってしまいました。

ただただ、大きくなったな。

色んな事があったね、頑張ったね。

そう思いました。

まだまだ6歳。

これからもっともっと辛いことがあると思います。

そして楽しいこともたくさんあります。

そんな時に私は今までみたいにこの子の隣できちんと見ていてあげられるかな?と思うとなんだか切なくなりました。

これから母親に言えない秘密もでてくることでしょう。

いつでも相談して欲しいというのが本音です。

でも、いつまでも母親の手の中で甘えてる赤ちゃんではいられないと思います。

それでも、娘にはいつでもお母さんとお父さんは貴方の味方だから、何かあったらいつでも戻っておいでと言ってあげたいです。

卒園おめでとう!

これからも一緒に頑張っていこうね!

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名作復刻のDVD化のこと

何カ月か前に、ブックオフで映画のビデオが一本100円や200円で売っていて、

以前レンタルして見たり、映画館で見て良かった作品を選んで買ったことがあった。

自宅にビデオを再生できるデッキがある間しか見られないのは分かっていたが、

大好きな映画がおさめられているものを手元に置いておきたい、という気持ちがあった。

先日の新聞で、TSUTAYAでDVD化していないためにレンタルできない映画のDVD化をすすめているという記事があった。

その最多得票が「マイ・フレンド・フォーエバー」とあり、この映画をレンタルして見た頃のころを思い出した。

この映画は、短大の時の映画好きの友達に是非見てほしいと勧められ、学校帰りにレンタルして見た。

当時まだ12才くらいだったブラット・レンフロくんが主演だったエリックは、

隣の家にひっそりとお母さんと住んでいる男の子、デクスターと仲良くなる。

この映画を見て、もう十年以上経つが、

今でも覚えているのは、自然の豊かなアメリカの夏の背景と、デクスターのお母さんの愛情深さと、

何があっても子どもの友情を尊重し、エリックを感情的に責めない心の広さと忍耐強さだった。

朝、もう目覚めないかも知れないと自分の病に対する怖さを打ち明けたデクスターに、

エリックは自分の靴の匂いで起こしてあげると約束する。

ラストの場面で、棺のデクスターを見たお母さんが、汚れたスニーカーを抱いているのを見てくすっと笑う。

エリックは、デクスターの靴を静かな川に流す。

この映画に出て来るのは、12才と11才の男の子で、

永遠の友達というのは、この先半世紀以上が過ぎても子どものままでいられるような、

収まり切らない子どもの可能性を秘めていると受け取れる。

けれど、この二人の友情は永遠に凍結されたものになってしまうのが分かる。

淡い緑とゆっくりと流れる川、その流れにのっていく靴を眺めるエリックの眼差しは、この映画を見た後何年も心に残った。

今回、最多得票になったという記事を見て、多くの人が、この映画をこの先も見たい、

或いはまだ見ていない人にも見てほしいと望んだ結果なのだと感じた。

映画の中には、時間の流れない永遠があるんだな、と思う。


2012 娘の卒園式で感じたこと